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そもそも車検って何をしているの??枚方で車検ならコバック枚方店カミタケモータース

車検の作業の様子

車を買うと定期的にやってくる車検、生活に欠かせない身近な存在である車のことだけど意外と知らない車検のあれこれ。

「そもそも車検って何をやっているの?」

「車検はいつから受けられるの?」

「車検はどこで受けられるの?」

車検を受ける際に、こうした疑問をお持ちの方も多いはず。

今回は、こうした疑問について解説します。

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そもそも車検って何をしているの?

そもそも車検とは何か。車検って何をしているのか、まず気になりますよね。

車検とは「自動車継続検査」の略称であり、道路運送車両法が定める自動車保安基準(安全管理・公害防止を目的とした装備・装置が備えるべき基準)を満たした車であることを証明するための検査です。

公道を走るためには車検の期日までに再度検査を受けることがルールとして定められており、車検切れをした状態での走行は罰則の対象となってしまいます。直前に慌ててしまわないようにしっかり車検の期日は確認しておきましょう!

車検っていつから受けられるの?

車検証の有効期間の1か月前から受けることができ、1か月前なら早く受けても次の期限が短くなることはありません。しかし「指定工場」であればさらに15日前の45日前から受けても、同じく期限が短くなることはないため、直前で慌てないためにも早めに受けると良いでしょう。

車検を受ける時期を確認する方法は車検証を見ることはもちろん、フロントガラスに貼ってある「検査標章」に次回の車検満了日でも確認ができます。

車検の間隔は、乗用車の場合で新車から3年、以後2年ごとです。軽貨物やキャンピングカーは初回から2年ごとになっているので注意が必要です。

車検を受けるタイミングについては、こちらの記事をご覧ください。
【車検専門店が解説】車検っていつから受けられるの?車検を受けるのに最適な時期はいつ?

車検ってどこで受けられるの?

車検を受けられる場所は大きく6つあります。

  • ディーラー
  • 車検専門店
  • 整備工場
  • 自動車用品店
  • ガソリンスタンド
  • 車検代行

その他に運輸支局や軽自動車検査協会に直接持ち込み、車検整備や書類の作成、検査ラインへ通す流れを全て自分で行うユーザー車検という手段もあります。

自分で整備は難しいという方は車検に合格するために必要な整備点検ができる「指定工場」や「認証工場」のあるところで車検を受けることをおすすめします。

ユーザー車検を受けることも可能

車検と聞くと整備工場に依頼することをイメージしますが、場合によっては自分で車検を受ける「ユーザー車検」を行うことができます。

ユーザー車検とは自分で持ち込みする車検

ユーザー車検とは自分で陸運局に車を持ち込みして車検を行う方法で、法定費用のみで車検を受けられるものです。法定点検で定められている項目を自分でチェックして、必要な部分を整備・修理してから検査を受けます。

整備の知識が必要なことや車検場に持ち込みをして、確実に合格できるという保証がない点は注意が必要。整備に自信がないなら、整備のプロに任せる方が確実でしょう。

陸運局の周辺には、予備検査を受けられる工場がある場合が多いです。心配であれば、事前に予備検査場でチェックを受けてから車検を受けるとよいでしょう。

ユーザー車検を受けるなら検査内容を把握しよう

ユーザー車検ではレーンに並んで、必要な検査を順番に受けます。検査内容を把握しておくとスムーズにユーザー車検を受けられます。検査員の指示に従いながら、車の各部に以上がないかどうかをチェック。

すべての検査が終了すると車検標章が発行されます。ユーザー車検は検査内容を把握しておく必要があるだけでなく、予約が必要な点も注意。事前に予約してから車を持ち込むようにしましょう。

ユーザー車検の方法や検査内容についてはこちらの記事をご覧ください。

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車検の費用

車検の費用は大きく分ける3つあります。

  • 車検基本費用
  • 法定費用
  • 整備代

車検基本費用は、法定点検や検査、さらに車検代行料を含めた費用のことです。工場によって費用が異なりますが、どれほど検査を徹底するかによって費用が異なります。例えば、ディーラーであれば高品質なサービスを受けられる代わりに車検基本料が高くなる傾向があります。

法定費用は自賠責保険料や重量税、さらに印紙代に分けられます。これはどの業者で受けても一律になっている費用です。

最後の整備代は、必要な整備にかかる費用です。走行距離や車両のコンディションによって必要な整備が異なります。走行距離が多い車両であれば、通常のメンテナンスの他に、壊れそうな部品を早めに交換する予防整備もあるでしょう。自分の財布や車両状態と相談する必要があります。

上記の3つの費用を計算すると、どの業者に車検を受けるかによって費用が異なってきます。車検を受けられる場所別の車検費用の目安について、または車検費用を抑えるポイントについては、こちらの記事をご覧ください。

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安い車検を選ぶ方法

車の維持に欠かせない車検ですが、「できる限り安く車検を受けたい」と思うものです。しかし安い車検を選ぶ方法やどのような内訳になっているのか分からない方も多いもの。

ディーラー車検は高めになる

そもそも車検を受ける業者によって、費用の目安や車検のために車を預ける期間が異なります。ディーラーであれば高い基準のサービスになる一方で、費用が高く、車を預ける期間も長くなりがちです。

もちろん安心して車を乗りたいという方やディーラーでしかできない整備を受けたいという方にはおすすめです。車検の予算や希望するサービスに合わせて選択できるでしょう。

安い車検なら車検専門店

車検専門店であれば、車検費用も抑えながら高い整備技術で検査してくれます。車検に特化しているので、最短60分のスピード車検が可能です。

安心して安い車検を受けたい方におすすめの方法、安い車検を選ぶポイントや車検費用の内訳がどのようになっているのかは、こちらの記事をご覧ください。

安い車検はどうやって選ぶの?車検の種類と料金の仕組みを徹底解説!安い車検を受けられるところを探していると、どのような業者で車検を受けるべきなのか、また車検の費用について疑問が発生します。そこで、この記事では安い車検を受けるために費用の内訳や安い車検を探すポイントをご紹介します。...

車検が切れてしまった場合

車検が切れてしまっただけでは罰則が科されることはありませんが、車検が切れた車を走行してしまうと、罰則が科されます。さらに車検が切れた状態ということは自賠責保険も切れています。

車検切れで運転すると道路運送車両法違反

車検切れで公道を走行すると、道路運送車両法違反となり、6カ月以下の懲役あるいは30万円以下の罰金になります。

また交通違反となるため、違反点数6点と30日間の免許停止処分も下されます。悪質な場合は処分が重くなる可能性もあるため、重大な違反です。

自賠責保険が切れている車の運転は危険

自賠責保険が切れている車を運転しているなら、自動車損害賠償保障法違反となり、さらに罪が重くなってしまうのです。

車検切れの車を運転してしまうと、罰則が適用されるだけでなく、保険が適用されないというリスクも発生します。通常の事故と比較すると、比べ物にならない問題が発生するため、車検が切れたなら適切な手段を講じて車検を受けるようにしましょう。

車検が切れた車を車検に出すには、引き取りサービスを提供している業者の利用(コバック枚方店では対応しておりません)や仮ナンバーを発行しての自走ができます。

また車検が切れてそのまま放置していた車であれば、コンディションも不安になるため廃車や乗り換えも検討できるタイミングでしょう。もちろん整備して車検を受けた後に、乗り続けることもできるため、検討してみることをおすすめします。

車検が切れた車が運転すべきでない理由や対処方法については、こちらの記事をご覧ください。

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車検に必要な書類や流れ

いざ車検と受けるとなると、どのような書類が必要なのか分からないと思うかたもおられるはず。申し込みのときに確認されますが、どのような書類を用意しておくとよいのか確認しておきましょう。

車検に必要な書類

車検に必要な書類は、まずは自動車検査証。これはダッシュボードに保管されていることが多いものです。また自動車納税証明書も必要です。普通車であれば、電子化が始まったことから省略できますが、軽自動車は必要です。

【車検に必要な書類】

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税書(普通車は省略可)

前年度の納税証明書を用意しておくようにしましょう。さらに車検証を一緒に保管されていることが多い、自賠責保険証明書も必要です。事前に取り出せるように準備しておきましょう。

車検は予約から始める

書類が準備できれば車検の予約をしておきましょう。コバック枚方店の、車検の流れは以下の通りです。

  1. 予約
  2. 受付
  3. 立ち合い説明
  4. 法定点検
  5. 車検整備
  6. 完了検査
  7. 清算

予約はホームページから、もしくは電話でしていただけます。車検を受ける日時を決めたなら、予約された日時に入庫します。

受付で必要書類を提出したなら、その後整備士の点検となるので、立ち合い説明にいきましょう。予算に合わせて整備内容を提案するため、気になる点があるなら遠慮なく伝えましょう。

コバック枚方店ならこれらの流れを最短60分で完了させます。忙しい方でも時間を取ることなく車検を受けていただけるのでおすすめです。

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車検にかかる時間

車検を受けるときには、どれほど時間がかかるのか気になります。業者によって異なるものの、整備が必要な場合には時間がかかります。

業者によって必要な時間が異なる

業者によって車検に必要な時間が異なるのは、整備やサービスの違いがあるからです。例えば、ディーラー車検は時間がかかると感じますが、それは入念なチェックを行うから。純正部品も取り寄せる必要があるため、場合によっては時間もかかります。

カー用品店や車検専門店では、1日で車検を終わらせることが可能です。特に車検専門店なら最短60分のスピード車検に対応している場合もあります。時間に余裕がない方でも安心できるサービスを提供しています。

車検に時間がかかるのは整備があるため

車検に時間がかかると感じるのは、整備に時間がかかるからかもしれません。入庫しており整備待ちの車が多い整備工場や入念なチェックを行うディーラーでの車検は、思っているよりも時間がかかります。

また点検で判明した整備が必要な部分の部品を取り寄せる場合も、部品が到着するまで待つ必要があるため時間がかかるでしょう。事前に予約しておいたり、点検しておくと車検の時間を短縮できます。

車検に必要な時間については、こちらの記事もご覧ください。

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車検は事前に予約が必要

車検を受けたいと思っているなら、まずは事前に予約しておくとよいでしょう。お店に予約するには、サイトや電話での申し込みが一般的です。

コバック枚方店ではWebからの申し込みや電話での予約を受け付けています。希望する日時を入力して予約してみてください。場合によっては整備が必要と判断される可能性もあるため、事前に見積もりを依頼してから実際の車検に移ることが多いです。

車検の予約方法や流れについては、こちらをご覧ください。

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さらに車検と一緒にお客様立ち合いの元で、ご予算に合わせた整備をご提案いたします。
気になることなどございましたらお気軽にご相談ください!

この記事を読んで車検のコバック枚方店で

「車検を受けてみたい」「見積もりを実施してみたい」

という方はぜひ気軽にお問い合わせください。

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前 尊司
前 尊司
【保有資格】自動車検査員・国家二級整備士・整備士歴20年 京都自動車専門学校卒業後、トラック、バスの大型車やタクシー、外車と幅広く整備を経験。カミタケモータースでは自動車検査員として法令を遵守し、社会的責任を果たしております。また、お客様対応では安心安全にカーライフを送って頂けるよう、真心込めて接客を心掛けております。